ホーム : 京石工の流儀
京の石文化を守り継ぐ。
社寺・一般建築石材について
京石工の流儀京石工は大きく分け、白川石の産出した白川村の出身と、桃山城築城の際に大阪(泉州)から伏見に移り住んだ、石工集団の流れがある。また他にも、京の都へ石工の仕事を求め、仁侠映画のように一宿一飯の仁義を切り、泊まりで仕事をした“流れ職人”も多くいたと聞く。京石工は決して、この町で石屋に生まれ育った者ばかりではない。京都という町が長い歴史の中で、数多い分野の職人技を継承してこれたことは、内外から集まった人々の才能と情熱があったことと、それを受け入れきた、この町の懐の深さにあると言える。 今も息づく私ども「京都の石屋」の“こだわり”と“想い”を持つ、男たちが語る流儀をここに紹介したい。
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