薩摩石(鹿児島)
上品な色調と模様を持つ薩摩石
薩摩石は鹿児島県で産出される凝灰岩です。
上品な色調と模様を持つ、重厚感のある石材です。
原石を切る方向によって表に出る模様が異なり、平行な線が見えるものを「柾目」、ランダムな柄が入るものを「板目」と呼んでいます。
1600年に築城されたと言われる鶴丸城(鹿児島城)の石垣に使用されています。
また鹿児島市交通局新武之橋変電所の外壁には、旧変電所の躯体として薩摩石が積み上げられています。
薩摩石は鹿児島県で産出される凝灰岩です。
上品な色調と模様を持つ、重厚感のある石材です。
原石を切る方向によって表に出る模様が異なり、平行な線が見えるものを「柾目」、ランダムな柄が入るものを「板目」と呼んでいます。
1600年に築城されたと言われる鶴丸城(鹿児島城)の石垣に使用されています。
また鹿児島市交通局新武之橋変電所の外壁には、旧変電所の躯体として薩摩石が積み上げられています。