四大綱領碑
- 石彫刻
- 記念碑・オブジェ
石碑本体の石種は、周囲に建つ既存の石碑に合わせ、宮城県産稲井石を使用。重厚感のある黒色の石で木目のような模様と側面のノコギリ加工が特徴。文字を彫り込むと白く浮き出る。四大綱領を刻む正面を額彫りにし中を磨き、黒色を際立たせ、文字を強調させている。高さ2260×幅1200×奥行300の石碑をどっしりと支える台石には、産肌仕上げに加工した丹波石を使用。背後の野面積みは、明智光秀で知られる亀山城跡の石垣である。
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- 所在地
- 京都府亀岡市
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- 石種
- 稲井石、丹波石