西光寺霊園(西光密寺)
- 民間墓地(霊園)
- 京都府南丹市
大堰川の清流を眼下にする天平の古刹で、文覚上人が得度されたお寺です。
また、平安末期を治められた“高倉天皇”ゆかりのお寺。
西光密寺の阿弥陀堂(本堂)は寛政11年(1799)に再建されたもので、南丹市指定文化財に指定されています。
阿弥陀如来をご本尊とし観音菩薩・不動明王等をお祀りしています。
広い境内には、春は桜が咲きほころび、秋には紅葉が見事に色づきます。紅葉狩り隠れたの名所でもあります。
八木西インターチェンジより車で2分の好立地。
霊園は区画整備が整い、墓地内参道もゆったりしています。
納骨堂もございます。永代供養についてもご相談ください。
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- 墓地名
- 西光寺霊園/西光密寺(さいこうじれいえん/さいこうみつじ)
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- カテゴリー
- 民間墓地(霊園)
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- 宗旨宗派
- 真言宗・大覚寺派
お寺は真言宗ですが、宗旨・宗派を問いません。
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- 所在地
- 〒629-0161 京都府南丹市八木町美里中石谷9
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- 交通手段
- ・京都縦貫自動車道「八木西IC」から車で2分
・JR山陰本線「吉富駅」から徒歩18分
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- 聖地規模
- 1区画(150cm×150cm)~
区画が残りわずかとなっています。
納骨堂・永代供養のご相談も受け付けられてます。
詳しくはお問い合わせください。
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- 主な設備
- 水場、休憩所、駐車場(数十台可)、トイレ
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- 周辺環境
- 桂川と園部川が合流する付近、広々とした田園の中、府道408号線が通っています。その府道より少し入ったところに西光密寺はあります。参道口向かって右には、元慶6年(882年)よりの歴史を持つ、“荒井神社”があります。
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- 備考
- 西光密寺は天平勝宝8年(756年)良弁僧正の開墓により創建され、1250年あまりの歴史を持つ、真言宗・大覚寺派の古刹です。
京都高雄の神護寺を復興された、文覚上人が得度(僧侶になる儀式)をされた寺院です。そのご縁により、神護寺より移植された紅葉が当山には多数植えられ、秋になれば数百本の紅葉が錦秋を飾り、南丹市より【もみじ寺】として市指定となっています。
また、平安時代、後白川天皇の第7王子である、高倉天皇が幾たびも当山を訪れ、ご自身で参道を歩かれ参拝され、高倉天皇の勅願寺となっていました。
天皇当山参拝の折り山間より湧き出流清水を飲まれ、その美味しさに玉泉と名付けられ、現在も当山を潤し、庭園にある滝には『玉泉紅葉の滝』と名付けられ参拝者に安らぎをもたらしています。