京都の石屋 芳村石材店
千姫

千姫

【せんひめ】 1597~1666(慶長2から寛文6)
江戸前期。
2代将軍徳川秀忠の長女。母は浅井長政の3女、達姫。淀君の実の妹である。1603年(慶長8)、祖父の徳川家康の政略により7歳の時、豊臣秀頼に嫁ぎ大阪城へ。

大阪夏の陣で破れ、豊臣秀頼は自刃する。しかし千姫は落城前に脱け出し江戸へ下向した。 千姫と秀頼に子はなかったが、千姫は、豊臣氏が滅亡した後も、秀頼の娘 千代姫の助命につくしている。

リンク千姫(Wikipedia)

千姫の墓

千姫の墓地図

至勢至堂↓

千姫のお墓は、知恩院の「御影堂」の東側石階段を上った場所にある、「勢至堂」の後方、墓所内にあります。

墓所の奥、中央に立っており、立て札もあるので、すぐにわかります。その後ろには、縁結びで有名な濡髪堂が祀られています。

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