ホーム : 京都 石のある風景 : 白川南通・新橋通り

京都の石屋 芳村石材店
白川南通・新橋通り

白川南通

桜の新名所として訪れる人も多い

白川

辰巳橋

「四条縄手通」を北へ三筋上がった東側に、幅広の石畳が150mほど続く「白川南通」がある。

通りの南を白川が流れ、左右を料亭や旅館などの町屋が建ち並ぶ。鴨が遊ぶ川面には、桜花や新緑の枝葉がしなだれ、せせらぎが心地良い。表の喧騒とは、かけ離れた静寂と 情緒あふれる景観が楽しめる。

新橋通り

二つの通りの頂点・辰巳神社

石の道はそのまま辰巳橋、白川橋へ。木の欄干が美しいその形は、雑誌やTVの格好の素材とされている。

辰巳神社を三角の頂点とし「南白川通」の反対に伸びるのが、「新橋通」。国の伝統的建造物群保存地区に指定される、お茶屋の建物が左右にずらり。素敵な京の町並みが残されている。

お茶屋が並ぶ新橋通

簾と格子戸が美しい

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